株式会社高田組

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新人事務、安パトへ⑨byⓎ

今回は、新屋・浜黒崎・金屋・餌掛谷の現場に行ってきました。

まず向かったのは、新屋の現場。
国道8号線の中心で高い足場が2つ組まれていました。

地中から鉄筋が組まれていて、型枠にコンクリートを流し込んでいくそうです。
今回はその型枠を作っている最中でした。

この先鉄筋や足場がより高く複雑になっていくそうです。

 

次に向かったのは、浜黒崎の現場です。初めて訪れたのですが、非常に広い田んぼで驚きました。

もともと4つあった田んぼを2つにする整備工事だそうです。2つの田んぼを区切るあぜがとてもきれいに整備されていました。

こちらの現場のすぐそばではあいの風とやま鉄道が走っており、鉄道にも配慮が必要な工事だと感じました。

次に向かったのは金屋の現場。
約1年前に訪れたときは足場や鉄筋だったものが大きな構造物になっていました。

上から見ると、この構造物から一直線に伸びるように道がつながって見えました。
ここに舗装をすれば道路の完成だそうです。
完成前の道路を踏みしめる貴重な経験でした。

最後は餌掛谷の現場です。現場までの道中、木々が紅葉していてとてもきれいでした。

こちらは砂防の現場で、砂防を強化するための構造物が新たにつくられていました。

流れ出てくる土砂や水などで浸食してしまうため、こちらの構造物はより丈夫なコンクリートが材料になっているそうです。現場の紅葉のピークは過ぎていましたが、焼岳(やけだけ)には雪が積もっていました。
焼岳は活火山で、噴火の予兆があったときには工事にも影響があったそうですが、
奥飛騨の温泉を支えている重要な山だそうです。