BUSINESS 事業案内

未来にのこる仕事を、
たしかな技術で。
河川工事
神通川を中心に、井田川や熊野川など県内外の河川で護岸の強化や嵩上げ、日常的なメンテナンスに携わっています。災害時には迅速な対応を行っており、平成30年の大雨では富山河川事務所と協定を結び、氾濫の危機にある堤防を24時間体制で復旧。50年以上にわたって積み重ねた実績と判断力で、人々の暮らしと命を守る最後の砦としての役割を担っています。

道路工事
県道・市道・国道の整備から、橋脚など橋梁の下部工事まで幅広く対応。新設だけでなく拡幅や修繕も行い、地域の交通網を支えています。富山駅南北をつなぐ道路や、新富山口駅周辺道路の整備にも携わるなど、都市と都市を結ぶ道を、自らの手で形にしてきました。人とモノの流れを支えるインフラ整備に、確かな技術と誇りをもって取り組んでいます。

都市計画工事
都市の景観や安全性を高めるため、道路や駅前ロータリーの整備、電線共同溝の構築などを手掛けています。富山駅南口のロータリー整備では、地中に電線を収めることで、災害に強く美しいまちづくりに貢献。光ケーブルや電力線、通信網を道路内に組み込み、快適な都市生活を縁の下から支えています。

上下水道工事
老朽化が進む下水道管の改修・更新を中心に、富山市発注の上下水道工事を多数手がけています。7000kmにもおよぶ下水管網の補修には、非開削での管更生工法なども活用し、必要に応じて掘削工事も柔軟に対応します。暮らしの根幹である水インフラを支える役割として、“見えない場所のたしかな仕事”を大切にしています。

鉄道工事
新幹線の元請け工事や、富山駅在来線の高架化工事など、大規模な鉄道プロジェクトにも参画。在来線や路面電車のレール・枕木の保守更新も毎年行っており、高岡の万葉線では平成初期から継続的に保線業務を担当しています。地域の足を支える使命感と、30年以上にわたる鉄道インフラの経験が、高田組が誇る技術力につながっています。
